
シャープの新型ミッドレンジモデル AQUOS sense10(ドコモ版:SH-53F) に関して、信頼性の高い情報筋から追加リーク情報が伝えられています。これまでに判明していたブラック、ネイビー、ピンクの3色展開に加え、各カラーの仕上げや発売時期に関する具体的な手がかりが明らかになりました。
各カラーのデザインに個性、sense9からの流れも
まず、ブラックは全体的に統一感のある「深い黒」でまとめられており、落ち着いた印象の仕上がりになるとのことです。
ネイビーは、前世代のAQUOS sense9オンライン限定色(淡いブルー)に見られたようなアクセントデザインを引き継いでおり、カメラモジュール周辺が金または銅色で縁取られる仕様になるとされています。この組み合わせにより、上品でやや高級感のある印象を演出しているようです。
一方のピンクは、カメラアイランドのフレームが白っぽいラインで縁取られ、内部はややトーンを落とした淡いピンクになっているとのこと。全体的に柔らかくフェミニンなデザインに仕上がっているようです。
アクセサリー入荷遅れで発売は11月以降か
現時点では、アクセサリー類の入荷がまだ確認されていないほか、本体の発注情報も動きが見られないとのことで、関係者の間では「今月中の発売は難しい」との見方が広がっています。
そのため、発売時期は来月(11月)上旬から中旬ごろになる可能性が高いと推測されています。
AQUOS senseシリーズは、安定した性能と日本市場に最適化された機能で幅広い層に支持されています。今回のリーク内容からは、デザイン面でもより洗練された方向へと進化している様子がうかがえます。正式発表と発売日の確定が待たれるところです。
