2025年の最新Xperia、Xperia 1 VIIは「悲惨」も10 VIIは前モデル比2.5倍の売上?

ソニーモバイルが2025年に投入した新モデルは、フラッグシップの「Xperia 1 VII」とミッドレンジの「Xperia 10 VII」。過去のような複数展開ではなく、この2機種に絞られたラインナップとなっています。しかし、その売れ行きについて興味深い情報がReddit上に寄せられました。

Redditユーザーが語る“販売現場”の声

あるユーザーが「大手オンラインスマホショップに勤務する友人から聞いた」として伝えたところによれば、Xperia 1 VIIは基板不良による“文鎮化問題”の影響で販売状況が壊滅的だとのことです。一方で、Xperia 10 VIIは発売から1週間で前モデル比2.5倍以上の売上を記録し、すでに一部カラーでは入荷待ちが発生しているそうです。

国内外で見える温度差

国内のSIMフリー版Xperia 1 VIIについても公式ストアでは在庫が潤沢にあり、販売停止前の熱気を取り戻せていない様子がうかがえます。価格.comのレビュー投稿数も伸び悩んでおり、かつての勢いを失ったことは否めません。

一方で、Xperia 10 VIIは日本国内ではまだ発売日や価格が発表されていないものの、海外ではすでに在庫切れが発生しているケースもあり、滑り出しは極めて順調といえます。先日行われたアンケート調査でも、購入希望者が多いとの結果が出ており、期待値の高さがうかがえます。

2025年の主役はミッドレンジ?

ここ数世代にわたり地味な存在だったXperia 10シリーズですが、2025年モデルに関しては久しぶりに脚光を浴びているようです。今年のXperiaは、フラッグシップが不振に陥る一方で、ミッドレンジがユーザーから高い支持を受けるという、これまでにない構図が見えてきました。今後の動向次第では、ソニーにとって戦略の見直しを迫られる年になるかもしれません。

ソース

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