
Xiaomiの新型スマートフォン「17T」が、GSMAのIMEIデータベースに登録されていることが明らかになりました。これにより、同シリーズの新モデル登場が近づいていることを示す最初の手がかりとなっています。
モデルコードとコードネームが判明
今回確認されたのは「2602DPT53G」「2602DPT53I」の2つのモデルコードと、内部コードネーム「P12A」です。具体的な仕様はまだ公開されていませんが、公式データベースに登録されたこと自体が、開発が進行中であることを裏付けています。


異例のナンバリング“16T”を飛ばして“17T”へ
注目すべきは、ナンバリングが「16T」を飛ばして「17T」となっている点です。フラッグシップモデルで「16」をスキップしたケースと同様に、単なる世代交代以上のアップグレードを強調する狙いがあるとみられます。
前モデル「15T」が築いた基準
前モデルの「15T」は、MediaTek Dimensity 8400 Ultra、6.83インチ・120Hz対応AMOLEDディスプレイ、5000万画素メイン+5000万画素望遠(2倍)のトリプルカメラ、5500mAhバッテリーに67W急速充電、IP68防水防塵、最大512GBストレージといった実用性の高い仕様を備えていました。17Tがこの基準をどのように上回るのかが、注目すべきポイントになりそうです。
今後の見通し
現時点ではスペックや発売時期などの詳細は一切不明です。しかし、IMEIデータベースへの登録は正式発表前の前触れとなるケースが多く、今後数カ月以内にさらなる情報が出てくる可能性があります。17Tがどのような進化を遂げて登場するのか、期待が高まります。