OPPO Reno 15シリーズ、3モデル構成で11月登場か ─ Find X9は10月に発表予定

OPPOが中国市場向けに開発を進めている新スマートフォンシリーズ「Reno 15」の詳細がリークされました。信頼性の高いリーカー・Digital Chat Station(DCS)がWeiboで公開した情報によると、Reno 15は3モデル構成となり、それぞれ異なるディスプレイサイズを採用するようです。さらに、Find X9シリーズの発表時期についても言及されています。

3モデル構成でディスプレイサイズが判明

リークによれば、Reno 15シリーズは6.59インチのLTPS有機ELディスプレイを搭載した標準モデルに加え、コンパクトな6.3インチモデル、そして6.78インチのLTPO有機ELを備えた最上位モデルが用意されるとのことです。いずれも1.5K解像度に対応し、2.5Dフラットスクリーンと金属フレームを採用。Reno 14シリーズで好評だった一体型ガラスデザインも継続する見込みです。

カメラ性能も大幅進化か

Reno 15 Proシリーズでは、2億画素のSamsung HP5センサーを採用したメインカメラと小型のペリスコープ望遠レンズを搭載するといわれています。標準モデルにもペリスコープ望遠カメラが採用される可能性が高いとのことです。さらに、全モデルにおいて5,000万画素のAF対応フロントカメラが搭載されるとされており、自撮りやビデオ通話の画質向上が期待できます。

Find X9シリーズは10月16日発表へ

同リークでは、Reno 15シリーズよりも一足先に、フラッグシップのFind X9シリーズが10月16日前後に発表されるとも伝えられています。Find X9およびX9 ProにはDimensity 9500チップセットが搭載予定で、同時期にはHonorの最新フラッグシップ「Magic 8」シリーズ(Snapdragon 8 Elite Gen 5搭載)も登場する見込みです。

今回の情報が事実であれば、OPPOは年末にかけてフラッグシップからハイミドルレンジまで幅広いラインナップを揃えることになりそうです。特にReno 15シリーズは、デザインとカメラ性能を重視するユーザーにとって大きな注目を集める存在となりそうです。

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