
Google Play Consoleに端末名を確認
OPPOの新しいスマートフォン「OPPO A5 Plus 5G」が、Google Play Consoleの対応端末リストに掲載されていることが分かりました。モデル番号は「PJY110」で、これはすでに中国で発売されているOPPO A3 Proと同一。リスト上でも両機種が並んで表示されていることから、A5 Plus 5GがA3 Proのリブランドモデルであることはほぼ確実とみられます。

中国版A3 Proのリネーム登場へ
OPPO A3 Proは2024年4月に中国市場向けに登場したモデルで、今回のA5 Plus 5Gは基本的に同じ端末に別名を与えたものとなります。すでに認証リストに登場していることから、正式発表は近いと予想されます。
OPPO A3 Pro(A5 Plus 5G) の主な仕様
- ディスプレイ:6.7インチ AMOLED、120Hzリフレッシュレート、最大950ニト、フルHD+(1080×2412)解像度
- プロセッサ:MediaTek Dimensity 7050
- メモリ/ストレージ:最大12GB RAM、最大512GB UFS 3.1ストレージ
- OS:Android 14(ColorOS 14)
- カメラ:背面64MPメイン + 2MP深度、4K動画撮影対応/前面8MP
- バッテリー:5,000mAh、67W急速充電(20分で56%)、有線リバース充電対応
- その他機能:Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3、GPS、USB-C、赤外線、IP69防水防塵
- サイズ/重量:162.7 × 74.3 × 7.5/7.9mm、177gまたは182g
- カラーバリエーション:ブルー、ピンク、ミント
OPPOの狙い
A3 ProをリブランドしてA5 Plus 5Gとして投入することで、OPPOはより幅広い市場での存在感を高める狙いがあるとみられます。最新スペックを備えつつコストパフォーマンスにも配慮したモデルだけに、中国以外の地域での展開にも注目が集まりそうです。