Pixel Watch 4の全貌が明らかに — 新画像でカラーバリエーションやデザインを完全公開

Googleの次期スマートウォッチ「Pixel Watch 4」の新たな実機画像が公開され、デザインやカラーバリエーションの詳細が明らかになりました。8月20日の正式発表を前に、もはや隠された部分はほとんどないと言える状況です。

ケースカラーは全4色、バンドは豊富なカラーバリエーションに

今回の画像は、リーカーのBedros Pamboukian氏がGitHubにアップロードしたもので、Pixel Watch 4をあらゆる角度から撮影したものとなっています。ケースカラーとしては「ブラック」「シルバー」「ゴールド」「ムーンストーン」の4色が確認されています。

また、装着されているActive Sports Bandはさらに多彩なカラーバリエーションが用意されるようで、これまでのPixel Watchシリーズ以上にユーザーの好みに合わせたカスタマイズが可能になる模様です。

円形デザインは継承、充電仕様は改良へ

デザイン面では、Pixel Watch 4も引き続き丸型ディスプレイを採用しており、Googleが重視しているデザイン言語に大きな変化はありません。ただし、充電方式には改良が施されており、従来モデル同様にポゴピン接続を採用しつつも、その位置が「側面」に変更されるとのことです。

この側面ポゴピン仕様により、充電速度が従来比で約25%高速化されるほか、修理性の向上も期待されています。

発表は8月20日、発売は10月にずれ込む可能性

Pixel Watch 4はPixel 10シリーズ(Pixel 10、Pixel 10 Pro、Pixel 10 Pro XL)と同時に8月20日に発表される予定です。しかし、最新の情報では、実際の発売は10月に延期される可能性が高いとのこと。Pixel 10シリーズが8月中に販売開始される一方で、Pixel Watch 4はしばらく待たされることになりそうです。

なお、Pixel Watch 4は41mmと45mmの2サイズ展開となり、OSには最新のWear OS 6がプリインストールされる予定です。外観こそ前モデルのPixel Watch 3から大きな変化はないものの、内部スペックや利便性は着実に進化している模様です。

Googleのスマートウォッチ最新モデルがどのような仕上がりとなるのか、正式発表が待ち遠しいところです。

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