ソニー、1000Xシリーズに新たな特許出願「1000X The Collection」──WF-1000XM6登場の布石か

ソニーが「WF-1000XM5」の後継モデルとされる「WF-1000XM6」の登場を控える中、同社が新たな1000Xシリーズ関連の特許を出願していたことが明らかになりました。これにより、同シリーズに新展開が加わるのではないかと期待が高まっています。

「1000X The Collection」なる名称がカナダと日本で商標登録へ

今回明らかになったのは、「1000X The Collexion」および「1000X The Collection」という2つの名称です。カナダの知的財産庁(CIPO)と日本特許庁への出願が確認されており、いずれもヘッドホンやイヤホンを含むオーディオ機器が対象製品として記載されています。

この商標出願が確認されたことで、一部では既存の1000Xシリーズ製品をベースとした特別仕様モデルのリリースが計画されているのではないかと見る向きもあります。しかし、WF-1000XM6の登場が噂されるタイミングでの動きであることから、新型完全ワイヤレスイヤホンへの関連性を期待する声も少なくありません。

WF-1000XM6は2025年秋に登場か

ソニーはすでに今年上半期にオーバーイヤーヘッドホン「WH-1000XM6」を発売しており、次なる展開としてWF-1000XM6の発表が間近だとされています。現時点では輸入書類やSound Connectアプリ内での一時的な露出にとどまっているものの、秋頃には正式発表されるとの見方が有力です。

今回の「1000X The Collection」の特許出願がWF-1000XM6とどう結びつくのかは不明ですが、新型イヤホン発表に合わせた特別コレクションの展開や、シリーズ全体のリブランディングを示唆する可能性も考えられます。

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