サムスンがGalaxy向けOne UI 8.5の内部テストを拡大 公開ベータはGalaxy S25シリーズのみ


Samsungは、2026年第1四半期の正式リリースに向けて、最新OS「One UI 8.5」の内部テストを拡大しています。これまでは限られたデバイスでのみテストが行われていましたが、最近では公式サーバーにテストファームウェアが確認され、多くのGalaxy端末で内部テストが進められていることが明らかになりました。

内部テスト対象デバイスは幅広く

現時点でOne UI 8.5のテストビルドが確認されているデバイスは以下の通りです。

  • Galaxy S25シリーズ(公開ベータあり)
  • Galaxy S24シリーズ
  • Galaxy S23シリーズ
  • Galaxy S22シリーズ
  • Galaxy S25 FE / S24 FE / S23 FE
  • Galaxy Z Fold 7 / Flip 7
  • Galaxy Z Fold 6 / Flip 6
  • Galaxy Z Fold 5 / Flip 5
  • Galaxy Tab S10 Ultra / Tab S10 FE
  • Galaxy Aシリーズ(A56 / A55 / A54 / A53 / A36 / A35 / A33 / A26)

このように、ハイエンドからミドルレンジ、エントリーモデルまで幅広い端末が内部テストに含まれています。ただし、すべての端末で公開ベータが提供されるわけではありません。公開ベータに対応しない端末でも、正式リリース後には直接One UI 8.5を体験できる予定です。

One UI 8.5の特徴

One UI 8.5は、端末全体のパフォーマンス向上に加え、複数の新機能を搭載した大型アップデートです。Galaxy S25シリーズのユーザーからは「非常に高速で、従来のOne UI 8より格段に快適」との報告もあります。

公開ベータが自分の端末で利用可能になった場合は、Samsung Membersアプリを通じてベータプログラムに登録できます。対応地域でベータが開始されると、アプリ内に通知が届く仕組みです。

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