OPPO Reno15 Pro、シリーズ初の200MPカメラ搭載が判明、ペリスコープ望遠も搭載

OPPOが今年10月に「Find X9」シリーズを発表した後、11月には「Reno 15」シリーズへと注力する見込みです。そんな中、Reno 15 Proに関する新たなリーク情報が登場し、同モデルがRenoシリーズ初となる200メガピクセルカメラを搭載することが明らかになりました。

200MPメインカメラに50MPペリスコープ望遠、超広角も継続搭載か

今回のリークによれば、Reno 15 Proのリアカメラはサムスン製「HP5」センサーを採用した200MPメインカメラを中心に構成されます。さらに、詳細は明かされていないものの、超広角レンズと小型センサーを組み合わせた50MPペリスコープ望遠レンズが加わるとされています。Renoシリーズにおいて、ペリスコープレンズ搭載はハイエンド路線への大きな進化と言えるでしょう。

搭載チップセットはDimensity 8450が濃厚

プロセッサについては、MediaTek製Dimensity 8シリーズが引き続き採用される見込みですが、Dimensity 8500の登場がReno 15シリーズより後になると見られていることから、Reno 14 Proにも搭載されていたDimensity 8450を継続する可能性が高いようです。

Reno 14から継承される一体成形ガラスボディ、デザインはさらに洗練か

デザイン面では、Reno 14シリーズで採用された「一体成形冷鍛ガラス」の美しい背面パネルがReno 15シリーズにも引き継がれるとのこと。ただし、カメラモジュール周りのデザインについては現時点で詳細は不明ですが、ガラスの高級感ある仕上げはそのままに、さらに洗練されたデザインが期待されます。

6.8インチと6.3インチのOLEDディスプレイ、無線充電にも対応

また、別のリーク情報ではReno 15 Proが6.8インチの大型OLEDディスプレイを搭載し、スタンダードモデルのReno 15は6.3インチのコンパクトサイズになるとのことです。さらに、Find X8シリーズで採用されたフラッグシップ級のイメージング技術がReno 15シリーズにも取り入れられる予定で、先進的なイメージセンサーや色補正技術が搭載されると伝えられています。

そのほか、メタル製ミッドフレームや無線充電への対応、そしてAndroid 16ベースのColorOS 16がプリインストールされることも確認されています。

Renoシリーズの新たな基準に

Reno 15 Proは、200MPカメラや高性能ペリスコープ望遠など、これまでのRenoシリーズでは見られなかった本格的なカメラ性能を備えたモデルとして登場する見通しです。Find Xシリーズに匹敵するような撮影体験をRenoシリーズで実現し、ミッドレンジモデルの新たな基準となりそうです。

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