Pixel 10シリーズ各モデルの詳細スペックが流出:カメラ、ディスプレイ、バッテリーが大幅進化

Googleの次期フラッグシップスマートフォン「Pixel 10」シリーズの仕様が、有名リーカーのEvan Blass氏によって明らかになりました。今回の情報では、カメラ性能やディスプレイ、そしてバッテリー持続時間に関する大幅なアップグレードが確認されています。

Pixel 10 Pro Fold:外観と耐久性が大きく進化

Pixel 10 Pro Foldでは、外側のディスプレイが6.4インチに拡大され、折りたたみ時でもより快適に操作できるようになりました。内側のディスプレイは8インチと、従来通りの大型サイズを維持。

素材面では「マルチアロイスチール製の新型ヒンジ」や「高強度アルミ合金の外装」が採用され、耐久性が大幅に向上しているとのこと。さらに、折りたたみスマートフォンとしては初の「IP68防水・防塵対応」が実現するとも噂されています。

カメラ構成はトリプルレンズ仕様となる見込みで、バッテリーは「Extreme Battery Saver」モード時に最大72時間の駆動が可能とされており、長時間の使用を求めるユーザーにも安心の仕様です。

Pixel 10 Pro / Pixel 10 Pro XL:強力なズームと8K撮影に対応

スタンダードなPixel 10 ProとPro XLでは、それぞれ6.3インチと6.8インチのディスプレイを搭載。カメラは50MPのメインカメラに加え、48MPの超広角レンズがオートフォーカスに対応し、マクロ撮影にも最適化されています。

特筆すべきは「100倍 Pro Res Zoom」に対応した望遠レンズで、48MPのセンサーに5倍の光学ズームを組み合わせた構成と見られています。さらに、8Kでのビデオ撮影(24fps/30fps)もサポートされるとのこと。

バッテリー面では、新しいチップセットの省電力性もあって、Extreme Battery Saverモードで最大100時間の連続使用が可能になるとされています。

Pixel 10:コンパクトながら望遠性能が大幅向上

スタンダードモデルとなるPixel 10は、6.3インチという扱いやすいサイズを維持しながら、新たに望遠レンズを搭載。「20倍 Pro Res Zoom」に対応しており、ベースとなる光学ズームは2〜3倍の間になると見られます。

カメラ構成は、48MPのメインカメラに加えて、13MPの超広角レンズを採用。ただし、昨年モデルに比べると超広角の解像度はややダウンしている模様です。

バッテリーとチップにも注目

今回のリーク画像からは、Pixel 10が「Google Tensor G5」チップを搭載し、バッテリー持ちも「Extreme Battery Saver」使用時で最大100時間に達することが示唆されています。長時間の外出時でも充電の心配が少なくなるのは大きな魅力です。

また、4K動画の24/30/60fps撮影にも対応し、映像クリエイターにも十分応えられるスペックとなっています。

Pixel 10シリーズに期待高まる

今回明らかになった情報から、Pixel 10シリーズは折りたたみモデルを含む各モデルで確かな進化を遂げていることがわかります。特にカメラ性能とバッテリー持続時間の強化は、多くのユーザーにとって魅力的なポイントとなりそうです。

ソース

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