早くもGalaxy A55にAndroid 16対応の動きか、Geekbench上で発見

サムスンが先日、日本でも正式に発表したばかりの「Galaxy S25」シリーズでは、最新のカスタムUIである「One UI 8」のベータ版が一部地域で提供されていますが、同じAndroid 16ベースのソフトウェアが、より手頃な価格帯のGalaxy Aシリーズにも広がりつつあるようです。

今回、サムスンの「Galaxy A55」(型番SM-A556E)が、Android 16を搭載した状態でGeekbenchに登場したことが確認されました。この端末は、サムスン独自開発のチップ「Exynos 1480」を搭載しており、これが事実ならば、サムスンがすでにGalaxy A55向けのOne UI 8開発を進めていることを示唆しています。

安定版は年内に配信の可能性も

現行のGalaxy A55は、Android 15をベースとしたOne UI 7で提供されていますが、今回の動きを踏まえると、今後数カ月以内にOne UI 8のベータプログラムが開始され、2025年末には安定版が正式にリリースされる可能性が高いと見られています。

これまでサムスンは、最新UIの提供をフラッグシップ機種から段階的に広げていく傾向にあり、Aシリーズへの展開は時間がかかるのが通例でした。しかし、Galaxy A55に関しては比較的早い段階で次期OSへの対応が進められているようで、長期的に端末を使い続けたいユーザーにとって朗報となりそうです。

今後のアップデートスケジュールや正式版の提供タイミングについても注目が集まります。

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Android 16Galaxy
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