Xiaomi 16シリーズに新たな「Pro Max」登場か――Mi 11 Ultra風リアディスプレイ復活の可能性も浮上

Xiaomiが今秋発表予定の「Xiaomi 16」シリーズに関する大規模なリーク情報が話題を集めています。これまでに伝えられてきたXiaomi 16/16 Pro/16 Ultraの3モデルに加え、新たに「Xiaomi 16 Pro Max」が投入される可能性があるとされています。また、かつてMi 11 Ultraに搭載され話題となった背面ディスプレイの復活も期待されているようです。


Xiaomi 16シリーズは4モデル構成に?

今回の情報を明らかにしたのは、リーカーのKartikey Singh氏。X(旧Twitter)上の投稿によると、Xiaomiは中国国内向けに以下の4モデルを準備しているといいます。

  • Xiaomi 16(6.36インチディスプレイ)
  • Xiaomi 16 Pro(6.5インチ)
  • Xiaomi 16 Ultra(6.8インチ)
  • Xiaomi 16 Pro Max(6.8インチ)

特に注目すべきは、「Pro Max」モデルの追加です。これまでの流れを踏まえると、Pro MaxはXiaomi 15 Proの実質的な後継機と位置付けられる可能性が高く、Xiaomi 16 Proが本来Xiaomi 15の後継にあたるとも見られています。


Mi 11 Ultra風のリアディスプレイが再登場?

さらに今回のリークでは、背面にセカンダリーディスプレイを搭載したモデルがXiaomi 16シリーズで復活する可能性も示唆されています。2021年に登場したMi 11 Ultraでは、メインカメラの隣に小型ディスプレイが設けられ、自撮りのプレビューや通知確認に使えるなどの独自機能が話題となりました。

この背面ディスプレイはその後の機種では姿を消していましたが、今回のXiaomi 16シリーズのいずれかのモデルで再び搭載される可能性があるとのこと。ただし、現時点でどのモデルがリアディスプレイを備えるかは明らかになっていません


Xiaomi 16シリーズは例年通りであれば9月ごろに中国で正式発表されると見られていますが、それに先駆けて具体的な仕様やラインアップの詳細が徐々に明らかになりつつあります。特に新モデル「Pro Max」の投入や背面ディスプレイの復活といった新要素は、これまでのXiaomiファンのみならず、他社ハイエンド機との競争を意識した大胆な差別化戦略とも捉えられます。今後の正式発表に注目が集まります。

ソース

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