Reno 14シリーズ、中国発売が間近に
OPPOは、中国国内向けに新型スマートフォン「Reno 14シリーズ」の発売を正式に予告しました。これにあわせて、同社初となるオープンイヤー型イヤホン「Enco Clip」も発表される見込みです。
なお、次期Renoシリーズは「Reno 15」となるとの予想もありましたが、正式に「Reno 14」シリーズとして登場することが確定しました。昨年11月に中国で発売された「Reno 13」シリーズの後継モデルにあたります。
プロモーション活動から見える発売時期
OPPOは、中国版SNS「Weibo」の公式アカウントにて、Reno 14シリーズの到来を告知するポスターを公開しました。現時点では具体的な発売日こそ明かされていませんが、5月1日から28日まで中国国内3都市でプロモーションイベントを展開することが発表されています。
このことから、Reno 14シリーズは5月中旬にも正式発表される可能性が高いと見られています。今後、発売に向けてさらなるティザー情報が順次公開されることが予想されます。
Reno 14シリーズの注目ポイント
これまでにリークされた情報によると、Reno 14シリーズは背面カメラユニットにiPhone風のスクエア型デザインを採用し、サイドフレームにはアルミニウム合金を用いるとされています。ディスプレイサイズは前作「Reno 13」シリーズと同様となり、解像度は1.5Kに設定される見込みです。
また、従来モデルのカーブディスプレイを廃止し、フラットディスプレイに変更されるとの噂も浮上しています。バッテリー容量はシリーズ最小構成でも6,000mAhを確保し、80Wの急速充電に対応する予定です。
さらに、上位モデルにはペリスコープ（潜望鏡型）カメラの搭載も噂されており、カメラ性能の強化にも注目が集まっています。
発売に向けた期待感が高まる
Reno 14シリーズは、デザインやバッテリー性能の大幅な進化が期待される一方で、フラットディスプレイの採用や新たなカメラ構成など、実用性の向上も図られているようです。OPPOがこれからどのような詳細情報を公開していくのか、続報に注目が集まります。
