国内でのリリースの可能性もある、シャオミの4Kディスプレイを搭載した新型モデルが中国の認証機関、TENAAを通過していました。
リアカメラは大きなレンズが一つ確認でき、このサイズだと1インチクラスのセンサーを搭載、という可能性もありそう。
ただ、下の方に掲載しているスペック表をみるとその下にも8MPの小さめのカメラが2つ搭載されているようです。
このモデル、GSMArenaによると中国では「Xiaomi CC11 Pro」として展開される可能性が高い、とのことです。
Xperia以外で初の4Kディスプレイ搭載!
ディスプレイサイズは6.55インチのOLEDですが、注目すべきは画面解像度。
「3840 x 2160」となっており、これはつまり4Kディスプレイ、ということに。
ソニーが世界で初めて4Kディスプレイを搭載したスマートフォン、Xperia Z5 Premiumを発売してから約6年。
ようやく?Xperia以外で初めての4Kディスプレイを搭載したモデルがリリースされる、ということになりそうです。
一方、興味深いのはアスペクト比で、3840 x 2160ということは16:9、ということに。
19:9以上のアスペクト比が主流の最近のモデルでこれは珍しい比率です。
(画像を見る限り、16:9より縦長に見えますが・・・)
一方、Xperia 1 IIIなど、21:9アスペクト比のXperiaプレミアムフラッグシップの画面解像度は3840 x 1644なので、画素数という意味ではこのCC11 Proの方が多い、ということにもなります。
サイズは158 x 71.5 x 6.98mmとなっており、これは6.55インチのスクリーンを搭載したモデルとしてはかなり小型。(6.5インチのXperia 1 IIIは165 x 71 x 8.2 mm)
カラーバリエーションも、レッド、オレンジ、イエロー、グリーン、ブルー、ダークブルー(ネイビー)、パープル、ブラック、ホワイト、シルバーと10色も用意されています。
カラーだけでなく、メモリおよびストレージのいずれも4つずつと豊富なオプションが用意されているので、かなりメジャーな機種として展開される可能性が高そう。
日本などではXiaomi Note 11として展開?
Xperia以外で初の4Kディスプレイ、ということもあり非常に興味深いこのモデル。
「CC」シリーズは中国でのシリーズ名で、2年前の前モデル、Xiaomi Mi CC9 ProはグローバルにはXIaomi Mi Note 10として展開。国内ではXiaomi製初のモデルとして発売されました。
よって、今回のモデルも日本で発売される可能性は十分にあり、そうなると「Xiaomi Note 11」という機種名で展開されることになりそうです。
ソース:TENAA via GSMArena
コメント
そもそも画面比率が16:9で横幅が71.5mmで6.55インチ⁉️は不可能です。21:9ならわからなくもないですが…