
ソニーモバイルの2025年プレミアムフラッグシップ、Xperia 1 VII。
連日のように保護ケースの画像がリークされていますが、今回、このXperia 1 VIIのケースが実際にオンラインショップ上で販売されていることが確認。その画像からXperia 1 VIIとXperia 1 VIの外観面で新たな違いが判明しました。
Xperia 1 VIIのディスプレイ比率は19.5:9で確定
以下はB2Bのホールセールでスマートフォンのアクセサリーなどを販売しているオンラインストア、TVCMALLに掲載されていたXperia 1 VII用のケース画像。

本体についてはまだ不正確な部分がある可能性もありますが、興味深いのは側面も写った画像で、これを同じメーカーのXperia 1 VIのものと並べると興味深い点が分かります。

まず、こうやって横に並べたことで、端末の縦横比が同じであることが分かります。
つまり、Xperia 1 VIIのディスプレイのアスペクト比は1 VIと同じ19.5:9が維持されることが確定したと言ってよいでしょう。
カメラ、出っ張り部分が大型化
さらに側面からの画像だけを比べると:

左のものがXperia 1 VII、右のものがXperia 1 VIのものですが、並べるとXperia 1 VIIの方がカメラ部分の出っ張りが大きいことが分かります。また、これは確証はないのですが、この画像を比べる限り、ボディー全体の厚みもXperia 1 VIIの方が分厚くなっているように見えます。
Xperia 1 VIIでは少なくとも望遠カメラのセンサーサイズがXperia 1 VIのものよりも大型化することがほぼ確実となっているので、カメラモジュール全体が分厚くなるのはある程度予想できることではあります。
一方、厚みがアップしている点ですが、これについては謎。可能性としてはバッテリー容量の増量なども考えられますが、ベイパーチャンバーなどといった冷却機構の強化に伴うものという可能性もありそうです。