
Oppoが次世代「Reno 14」シリーズを2025年半ばに発表すると噂されています。特にReno 14 Proは、ミドルクラスながらフラッグシップ級の機能を搭載することで注目を集めそうです。
リーク情報によれば、このモデルにはAppleのカメラコントロールボタンのような「Quick Button」が搭載される可能性があり、ワンタッチでカメラ機能にアクセスできる仕様になっているとのこと。発売時期は2025年6月頃と見られています。
3D超音波指紋認証&ハプティクス強化で使い勝手向上
著名リーカー「Digital Chat Station」によると、Oppo Reno 14 Proは次のようなプレミアム仕様を備える可能性があります。

- 3D超音波指紋センサー(シングルポイント)
- 0809ハプティクス(より没入感のある触覚フィードバック)
- IP68/69防水・防塵対応
- メタル製ミッドフレーム
これらのアップグレードにより、従来モデルよりも高級感のある仕上がりになることが期待されています。
カメラ性能も大幅強化、50MPペリスコープ搭載か
Reno 14 Proは1.5K解像度のAMOLEDディスプレイを採用し、処理性能もMediaTekの新型チップセットDimensity 8350(前モデルの8300から強化)を搭載する見込みです。
さらに、カメラ性能も大幅に向上する可能性があります。リークによれば、50MPトリプルカメラを採用し、次のような構成になるとのことです。
- ソニーIMX882 / ISOCELL JN5:3倍光学ズーム対応のペリスコープ望遠レンズ
- ISOCELL JN5:中距離撮影向けセンサー
また、前述の「Quick Button」を活用することで、撮影体験をさらにスムーズにする設計が施されると予想されています。
Oppoの次世代ミドルレンジモデルに期待
今回のアップグレードは、Oppoの他のモデルにも展開される可能性があります。情報によれば、K12シリーズの後継機やOnePlus Ace 3V、Nord 4といったサブフラッグシップ機にも、Reno 14 Proの技術が応用されるかもしれません。
今後数ヶ月でさらなる詳細が明らかになると見られており、2025年のミドルレンジ市場はOppoの新戦略によって大きく変わるかもしれません。