OPPO Reno14 Fがグローバル展開へ、主要スペックも判明

OPPOが先月中国で発表した「Reno14」および「Reno14 Pro」に続き、シリーズのエントリーモデルとなる「Reno14 F」がまもなくグローバル市場に登場する見込みです。複数の認証機関を通じて端末の存在が明らかになっており、投入は近いと見られています。


タイ・シンガポール・インドネシアなどで認証取得

OPPO Reno14 Fはすでにタイ、シンガポール、インドネシア、ヨーロッパなどの地域で認証を取得しており、グローバル展開を前提とした製品であることは確実です。認証資料によると、モデル番号はCPH2743となっています。

Reno14およびReno14 Proのグローバル展開は7月に予定されているとの噂もあるなか、このReno14 Fも同時期に登場する可能性が高まっています。


6.7インチ画面に8GBメモリ、45W充電も対応

現時点で判明している主な仕様は以下の通りです。

  • ディスプレイサイズ:6.7インチ
  • メモリ:8GB RAM
  • 内蔵ストレージ:256GB
  • 急速充電:45W有線充電対応

ただし、これらのスペックは前モデルとなるReno13 Fからの大幅な進化とは言いがたい内容です。Reno13 Fも同じく45W充電に対応し、ディスプレイサイズも6.67インチと、14 Fとの違いはごくわずかです。


シリーズ最廉価モデルとしての位置付け

Reno Fシリーズは、ミッドレンジ以下の価格帯をターゲットにした最も手頃なモデルであり、上位のReno14やReno14 Proと比べると多くの機能制限があることが予想されます。とはいえ、バランスの取れたスペックと手にしやすい価格で、幅広い層に支持されるモデルになる可能性があります。


現段階では詳細スペックや価格は明らかになっていませんが、複数地域での認証取得から見ても、正式発表は間近と見て良さそうです。今後の続報に注目が集まります。

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