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先日のリーク情報で、Sonyの次期フラッグシップモデル「Xperia 1 VII」のリリースが確定したことで、Xperiaファンにとっては一安心といったところでしょう。しかし、新たなリーク情報によると、今年のXperiaはモデル数だけでなく、販売チャネルも縮小される可能性が浮上しています。
Xperia 1 VIIの型番が減少—販売チャネルの縮小か
Weiboに投稿された情報によると、昨年のXperia 1 VIは合計7つのOEM IDが存在していましたが、今年のXperia 1 VIIでは5つに減少しているとのことです。
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昨年の1 VIにはPM-1490から1496まで7つのOEM IDがあったが、今年の1 VIIには5つしかない。私が見つけられなかっただけかもしれない。しかし、そうでないとすれば、このモデルの販路は昨年以上に縮小するのかもしれない。
2024年モデル(Xperia 1 VI)のOEM ID一覧
昨年のXperia 1 VIのOEM IDと型番は以下のようになっており
- PM-1490-BV/XQ-EC54:欧州・英国版
- PM-1491-BV/XQ-EC62:米国版(発売中止)
- PM-1492-BV/XQ-EC72:アジア版
- PM-1493-BV/SO-51E (XQ-EC04):ドコモ版
- PM-1494-BV/SOG13 (XQ-EC14):au版
- PM-1495-BV/A401SO (XQ-EC24):ソフトバンク版
- PM-1496-BV/XQ-EC44:国内SIMフリー版
一方で、Xperia 1 VIIでは2つの型番が消えているとされており、米国版については今年は最初からリリースなしと仮定しても、もう一つ減った型番が気になります。
地域展開の縮小か、それとも販売形態の変更か?
今回のリークを受けて、Xperia 1 VIIが一部地域で販売されないのではないかと懸念する声もありますが、欧州・アジア市場での展開が完全になくなる可能性は低いと考えられます。むしろ、特定のキャリア版が廃止されることで、販売形態が変化する可能性があると見るのが妥当でしょう。特にソフトバンク版のリリースが見送られる可能性が高いと考えられます。
また、2025年のXperiaシリーズ全体で、機種数を昨年よりさらに絞る計画があるとの情報もあり、ラインナップ自体が縮小する可能性もあります。
新型Xperiaの展開はどうなる?今後の情報に注目
現時点では、型番の減少が販売地域の縮小を意味するのか、それともキャリアモデルの整理なのかは不明です。しかし、いずれにせよ、投稿者自身が言っているように、まだ一部OEM IDが見つかっていない可能性もあるようなので、例年通りの展開となる可能性も十分にあります。
Xperia 1 VIIの正式発表が近づくにつれ、より詳細な情報が明らかになっていくでしょう。Sonyがどのような戦略で2025年モデルを展開するのか、今後の動向に注目が集まります。