Nothing Phone (3a) Proのベンチマーク初登場!最新情報まとめ

Nothingが3月4日に正式発表を予定しているNothing Phone (3a)シリーズ。すでにカメラ性能など一部の詳細が明らかになっていますが、今回、新たにGeekbenchでの情報が確認されました。これにより、「Nothing Phone (3a) Pro」の存在がほぼ確定し、搭載チップセットや性能の一部が明らかになっています。


Nothing Phone (3a) ProのGeekbench情報

モデル番号「A059P」が登場

Geekbenchのリストによると、Nothingの新型スマートフォン「A059P」が登場。この「P」は、Phone (3a) Proの可能性を示唆しており、同時に確認されたPhone (3a)のモデル番号「A059」と対応しています。

Snapdragon 7s Gen 3を搭載

Nothing Phone (3a) Proには、QualcommのSnapdragon 7s Gen 3が採用されていることが確認されました。これはオクタコアCPUを備え、最大クロック周波数は2.50GHz。また、GPUはAdreno 810を搭載しており、安定したパフォーマンスが期待できます。

Geekbenchのベンチマークスコアは以下の通りです:

  • シングルコアスコア:1,181
  • マルチコアスコア:3,302

12GB RAM & Android 15搭載

今回のリストでは、12GBのRAMと最新OSのAndroid 15が搭載されていることも確認されています。これにより、スムーズなマルチタスク処理が可能になりそうです。


Nothing Phone (3a)シリーズのスペック・特徴

Nothingは、Phone (3a)シリーズに関していくつかの重要な情報をすでに公開しています。

カメラ性能

  • 50MPのペリスコープカメラを搭載し、3倍の光学ズーム、6倍のインセンサーズーム、60倍のハイブリッドズームに対応。
  • マクロ撮影にも強く、ポートレート撮影時の焦点距離は70mm。
  • 50MPのメインカメラは、前モデル(Phone 2a)と比べて64%多くの光を取り込み、より鮮明な写真が撮影可能。
  • Ultra HDR写真出力、TrueLens Engine 3.0による自然な色彩表現。
  • 前後カメラともに4K動画撮影対応、手ブレ補正やナイトモードも搭載

その他の特徴

  • iPhoneの「アクションボタン」のようなカメラコントロールボタンを搭載予定。
  • Nothing Phone (3a)シリーズは、インドとグローバル市場で展開予定

Nothing Phone (3a) Proの主なスペック一覧

スペック詳細
プロセッサQualcomm Snapdragon 7s Gen 3
ディスプレイ6.8インチ(17.27cm)
RAM & ストレージ8GB RAM + 未発表
リアカメラ50MP(メイン)+ 50MP(ペリスコープ)
フロントカメラ32MP
バッテリー5000mAh
OSAndroid 15

Nothing Phone (3a)シリーズは、前世代のNothing Phone 2a / 2a Plusの後継モデルとして登場し、インドでは25,000ルピー未満の価格帯で発売されると予想されています。


まとめ

Nothing Phone (3a)シリーズの発表が近づく中、Nothing Phone (3a) Proのスペックが着々と明らかになっています。Snapdragon 7s Gen 3搭載、ペリスコープカメラ、Android 15など、ミッドレンジながらハイエンドに迫る機能を備えたモデルとなりそうです。

正式発表では、価格やさらなる詳細が明かされると予想されます。続報に注目です!

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Nothing/CMF Phone
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