これまでの有力情報では10月19日発表、10月28日発売が濃厚となっている新型Pixel、Pixel 6およびPixel 6 Pro。
外観やTensorチップ搭載といった一部情報はすでに公式に明らかにされていますが、細かなスペック・機能についてはまだ不明なことだらけ。
そんな中、このPixel 6/6 Proでは過去のPixelの機能が復活することが明らかになった模様です。
XDAのエディターであるMishaal Rahman氏からのもので、これによるとPixel 6/6 Pro向けのファブリックケースについての記述にActive Edgeおよびバッテリーシェアへの対応が表記されていたとのこと。
「アクティブ・エッジ」は端末の側面を軽く握ることでGoogleアシスタントなど、いくつかの操作を可能にする機能で、元々はHTCのスマートフォンに搭載されていた「エッジ・センス」と非常に良く似たものです。
同機能はPixel 2~Pixel 4まで搭載されていましたが、Pixel 4以降に廃止。昨年のPixel 5や最新のPixel 5aにも搭載されていません。
ただ、同機能についての評価はユーザーによって大きく分かれるという印象ですが、不要であれば無効化も可能なはずなので、付いててマイナスにはならないような気がします。
追記・訂正:
この情報、後にAndroid Policeがフォローアップ記事を掲載。
これによると、今回発見されたケースはおそらくPixel 5やPixel 4a 5G向けのものとのこと。
また、これらの機種はアクティブエッジに非対応ですがケースにはなぜか「対応」と記載されており、これが今回の誤解を生んだ模様。
つまり、現時点ではPixel 6/6 Proがアクティブエッジに対応するというの信頼性の高い情報はない、ということになります。
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