次世代Xperiaのカメラには201MP+50.3MPの新型Exmor-Tセンサーを搭載の可能性が浮上

ソニーモバイルのハイエンド向けカメラセンサー、といえばXperia 1 Vから採用されている「Exmor-T」。
新開発の2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサーで、これにより従来型のセンサーと比べて約2倍の低照度性能を実現していると言われています。

そして今回、次世代以降のXperiaに搭載されると思われるソニーの新型Exmor-Tセンサーに関する新情報がリークされていました。

これによると、ソニーは現在201MPのメインカメラ用センサーと50.3MPのセカンダリーカメラ用センサーのパッケージを開発中とのこと。

どのメーカー、どの機種向けとは書かれていませんが、最後に「Exmor-T」とあり、同ブランドのセンサーを搭載しているのはXperiaスマートフォンのみ。

つまり、今回の情報をそのまま受け取れば、Xperiaには将来的に201MP+50.3MPの新型Exmor-Tセンサーが搭載されるという事になります。

ちなみに200MPセンサーを搭載している機種はすでに複数存在しますが、ソニー製で200MPのモバイル向けセンサーというのは存在せず、当然、Xperiaに搭載されたこともありません。

ただ、今回の情報によると、このカメラモジュールが実装されるようになるのは来年の後半とのことなので、仮にこれがXperia向けの物であってもXperia 1 VIIには間に合わないはず。
となると、この201MP+50.3MPのセンサーが搭載される機種は早くても2026年のXperia 1 VIII以降ということに。

一方、もしソニーが2025年後半の久々のXperia Proモデルをリリース、なんてことになれば、同モデルに搭載という可能性もありそうです。

SONY XperiaXperia 1 VII
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