先日シャープが発表した最新ミッドレンジモデル、AQUOS sense9。
Snapdagon 7s Gen 2搭載ですが、同チップセットはアッパーミドル機向けの純粋なSnapdragon 7シリーズチップセットというよりは、事実上、AQUOS sense8に搭載のSnapdragon 6 Gen 1のアップグレード版と言われています。
そのため、AQUOS sense8→9での性能進化幅については気になるところ。
そんな中、このAQUOS sense9のものと思われるベンチマークスコアが発見されました。
SM0C4という型番で、機種名は記載されていませんが、各コアの動作周波数はSnapdragon 7s Gen2のものなので、AQUOS sense9とみて間違いなさそう。
そしてスコアはシングルコアが約1000ポイント、マルチコアが約2900ポイントとなっています。
ちなみに以下はAQUOS sense8のベンチマークスコア。
AQUOS sense8と比べると、sense9のベンチマーク情報性能は2割弱のアップということになりそうですね。
なお今回発見されたベンチマークは、SIMフリー版AQUOS sense9のものだと思われますが、型番が「SM0C4」ということは、従来の型番規則が変更されることになりそうです。
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