モトローラが本日発表した新型ミッドレンジモデル、Moto G75。
クアルコムの最新ミッドレンジ向けチップセット、Snapdragon 6 Gen 3を初めて搭載した機種として注目されています。
しかしこのMoto G75には過去モデルとは異なる重要な「進化点」があることが明らかになりました。
これはMotorola公式サイト内のMoto G75のページ上に記載されていたもので、これによると、Moto G75には5回のAndroid OSアップデートと6年間のセキュリティーアップデートが提供されるとのこと。
ミッドレンジとエントリーモデルが主体のMotoシリーズでは、これまでOSアップデートは基本2回(1回の機種も複数あります)でした。
一方、今年のMotorola Edge 50 Neoでは、初めて5回のOSアップデート保証を約束しています。
ただ、Motoシリーズで5回のOSアップデート提供が約束された機種、というのは今回が初めてです。
Moto G75はMotoシリーズの中では上位機種に位置するので、この5回のOSアップデートが今後の主力Motoシリーズモデルにも適用されるとは限りません。
ただ、アップデートサポートに小教区的と言われてきた同社のミッドレンジモデルにこういった動きが出てきたのは良い兆候だと思います。
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