ソニーモバイルの最新プレミアムフラッグシップ、Xperia 1 VI。
同モデルで「また」ディスプレイ絡みの不具合報告が上がっていることが明らかになりました。
ディスプレイの一部の輝度が異常
価格.comなどに挙がっている報告によると、Xperia 1 Vのディスプレイの上部、1/3~1/5程度の輝度が他の部分と比べて異常に明るくなるという症状。
これらはいずれも価格.com(1, 2)上に投稿されていた画像で、画面のリフレッシュレートが120Hz以下(つまり30Hzなど)だと発生するとのことです。
また、同じ原因に起因するかは不明ですが、X上でも気になる報告がちらほらと出てきています。
なお、ソニー側に問い合わせをした価格.comのユーザーさんによると、初期不良が認められたとのことです。
Xperia 1 VIでは少し前に、スリープ復帰時・ロック解除時にディスプレイ上に横線が入ったり、異常な明るさになったりといった不具合があり、数週間前のアップデートで修正が入ったばかり。
一方、今回の不具合は症状を見る限り、以前の不具合とは別で、報告は最近出てきています。
よって、ひょっとすると最新のアップデートが原因という可能性もありそうです。
コメント
これまで3機種のXperiaを使用してきましたが、不具合については個体差が激しい気がします。
Xperia XZ Premiumでは充電端子不良を経験しましたが、これは設計上の欠陥でした。
しかし、Xperia 1で画面に長方形のような輝度ムラが発生した際は同様の報告を見かけませんでした。(画面が焼き付くような使い方はしていない)
よく報告のある指紋認証センサーが消える不具合に関しては当方では遭遇しませんでした。