今年のリリースはない、といったリーク情報が真実味を増してきているソニーの2024年コンパクトフラッグシップモデル、「Xperia 5 VI」。
しかし今回、このXperia 5 VIのものである可能性のある、未発表の新型Xperiaの存在が確実なものとなりました。
GIZMOCHINAがIMEIのデータベースから発見した情報で、ソニーの未発表モデルとして、以下の「モデル型番」あるいは「機種型番」が発見されたとのこと:
PM-1502-BV
PM-1503-BV
PM-1504-BV
GIZMOCHINAはそれぞれの型番を異なる機種として、未発表モデルが3機種存在するとしていますが、これは間違い。
というのも、このモデル型番の下一桁目は機種のバージョンを表すもので、機種を表す番号は下二桁目。そしてこれはすべて「0」となっており、いずれも同一機種ということになります。(ちなみにXperia 1 VIのモデル型番はPM-149x-BV、Xperia 10 VIはPM-148x-BV)
ただ、それでもソニーの新型Xperiaの存在が準公的機関で確認されたのは今回が初めて。
ちなみに、過去のパターンからすると、翌年リリースのXperiaの型番が認証機関などで発見されるのは早くても11月頃なので、今回のPM-150x-BVは2025年モデルとしては発見時期が早すぎです。
よって、このモデルは2024年モデルとして発表される可能性が高く、そうなると機種としては新型コンパクトフラッグシップ、「Xperia 5 VI」という可能性も十分にありそうです。
また、ここ最近Weibo上のリーカーなどからXperia 5 VIのものとされるカメラスペック情報がでてきていますが、今回の情報と合わせると、結構正確な情報という可能性もありそうです。
いずれにせよ、機種や発売時期は不確実ながら、ソニーが今年か来年に最低1機種はリリースすることが確定したということになります。
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