ソニーモバイルのコンパクトフラッグシップシリーズ、Xpeiria 5シリーズ。
春ごろに「今年のXperia 5 VIのリリースはな」、あるいは「5シリーズ自体が廃版になった」といった情報が有名リーカーから提供されています。
一方、一部では次世代Xperia 5シリーズモデルのものと思われるカメラ周りの情報がリークされるなど、実は同モデルが存在・継続する可能性も残っています。
そんな中、昨年のXperia 5 Vに「2025年版」が存在する可能性が浮上しました。
「Xperia 5 V 2025」とあるだけですが、素直に解釈するとこれはXperia 5 Vに2025版モデルが存在する、ということに。
他メーカーでも特定機種の派生モデルを翌年くらいに新しい年を冠して展開する、というケースはたまに見かけますが、ソニーのXperiaでは過去に前例はないはず。
また、1世代ならともかく、2世代前の機種の派生モデルをリリースするというのはかなり珍しいような気がします。
一方、「VI」や「VII」ではなく、あえて「V」を冠するということは、搭載チップセットは2023年のVと同じSnapdragon 8 Gen 2という可能性が高そう。
そうなると、実在するとすればチップセット以外のカメラ仕様などをアップグレードしたXperia 5 Vになるのではないかと思われます。
ちなみに、昨日、IMEIデータベース上で謎の新型Xperia、「PM-150x-BV」の製品型番が発見されたという情報をお伝えしました。
当サイトでは、これについてXperia 5 VI、あるいは5 VIIである可能性が高いとみていましたが、ひょっとするとタイミング的にはこれが今回のXperia 5 Vのアップグレード版という可能性もありそうです。
コメント
10IV→10VをSoC据え置きで別物としてしれっと出したSONYがV改なんて控えめな名付けするかな?