ソニーのXperiaスマートフォン向けのAndroid 15アップデート。
これまでのアップデートサポート体制に変更がなければ、対象となるのはXperia 1 V、Xperia 10 V、Xperia 5 V、Xperia 1 VI、Xperia 10 VIの5機種という事になります。
そんな中、同社がこのAndroid 15アップデートを提供する機種の「順番」について興味深い情報が見つかりました。
内容としては「ソニーはSnapdragon 8 Gen 2搭載モデルに先にAndroid 15アップデートを提供するようだ。他のメーカーも同じかも」とのこと。
ソニーのSnapdragon 8 Gen 2搭載モデルと言えば、昨年のXperia 1 VとXperia 5 Vですが、今回の情報が正しければ、Snapdragon 8 Gen 3搭載のXperia 1 VIよりも先にこれら2機種に対してAndroid 15アップデートが提供されるという事になります。
最新のSnapdragon 8シリーズ搭載機よりも旧型のチップセットを搭載した機種に対して先にOSアップデートが提供される、というのは、過去に他メーカーではあったような気がします。
また、ミッドレンジモデルでは結構順番が逆になるというケースはあります。
が、ソニーのXperiaでは前例がなかったと思われます。
一方、他メーカー機種でも同様にSD8Gen2搭載機種にアップデート先行リリースの可能性もあるとのことなので、ひょっとするとSnapdragon 8 Gen 3とAndroid 15の組み合わせでリリースが遅れる何らかの問題などがあるのかもしれません。
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