ソフトバンク、あるいはその傘下のワイモバイルからリリースされる未発表Oppo製スマートフォンがWi-Fi認証を通過していました。
9月9日付でWiFi認証を通過しており、型番は「A103OP」。
これはソフトバンクもしくはY!モバイル向けの端末のものとみて間違いありません。
スペックになどについては分かることはほとんどありませんが、WiFiの周波数が最新のaxには対応していない点からして、ミッドレンジである可能性が高そう。
ただ、中国製モデルではハイエンド向けチップを搭載していてもaxには非対応という機種はあるので、一概には言えません。
ちなみにソフトバンク/Y!mobileが展開しているOppo製スマートフォンはOPPO Reno5 Aのみで、同モデルの型番はA101OPとなっています。
つまり、今回「A103OP」という型番が確認されたということは「A102OP」も存在するということになり、ソフトバンクあるいはY!モバイルが2021年モデルとして最低でも2機種、Oppo製スマートフォンをリリース予定、ということになります。
気になる機種ですが、あまり頼りにならない私の勘では今年初夏に海外の一部で発売されたOppo Reno6シリーズでは?と予想しています。
同シリーズには:
Oppo Reno6
Oppo Reno6 5G
Oppo Reno6 Pro 5G
Oppo Reno6 Pro+ 5G
の4モデルがあり、搭載CPUはそれぞれSnapdragon 720G、Dimensity 900、Dimensity 1200、Snapdragon 870。
ソフトバンクやY!mobileがこの時期に4Gモデルを出すとは考えにくいので、 A102OPおよびA103OPはOppo Reno6 5G、Oppo Reno6 Pro 5G、Oppo Reno6 Pro+ 5Gのいずれか2機種、と勝手に予想しています。
ソース:Wi-Fi Alliance
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