次世代フラッグシップ「Xperia 1 VII」のデザインは初代に回帰?イラスト画像がリーク

ソニーモバイルの次世代プレミアムフラッグシップ、仮称「Xperia 1 VII」。

先日、同モデルのカメラの配置が「横向き」になり、GoogleのPixelスマホと似たデザインになる可能性を示唆するリーク情報についてお伝えしました。

そして先ほど、このXperia 1 VIIの背面のイラスト画像と共に、先の情報を部分的に肯定、部分的に否定する新リーク情報がWeibo上で見つかりました。

次期xperia 1 VIIはグローバル展開され、背面カメラのレイアウトは横向きになるが、ピクセルのような横向き方式ではない

Pixelスマートフォンのリアカメラはメインと広角、そして機種によっては望遠カメラが横一列に並んだデザインが特徴的で、先日の情報では次世代Xperiaのカメラも同じような配置になるのかと思われました。

しかし、今回のイラストを見る限り、「横向き」に配置されているのはペリスコープ型望遠カメラと思われる3つ目のカメラのみ。確かにPixelの横向きカメラとは異なります。

そういえば、現行のXperia 1 VIも分解画像を見ると、内部では望遠カメラがかなり「横長」に大型化しており、おそらくこれは望遠カメラの焦点距離のレンジを広げたためだと思われます。

ひょっとすると次世代Xperiaではこの望遠カメラが大型化し、そのため横に出っ張る形になるのかもしれません。

一方、このXperia 1 VIIのものとされるイラストでは標準と超広角と思われるカメラも中央に配置されており、これはある意味初代Xperia 1のデザインに回帰するとも言えます。

また、一番下の黒い円の部分も気になるところ。

今さら指紋認証センサーが背面に配置されるとは考えにくいので、カメラではない何らかのせんせーでしょうか。

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