近々正式発表されるNothing Phone (2a)の派生モデル、Nothing Phone (2a) Plus。
今回、NothingのX公式アカウントが、同モデルに搭載するチップセットを明らかにしていました。
Nothin Phone (2a) Plusは、世界で唯一の新しいMediaTek Dimensity 7350 Proを搭載しています。
この8コアプロセッサのクロックは最大3.0GHzで、Phone (2a) PlusはPhone (2a)よりも全体的に10%近く高速です。また、ゲーム用に開発されたMali-G610 MC4 GPUは最大1.3 GHzで動作し、複雑なグラフィックスや数値計算を30%高速化します。
Nothing Phone (2a)に搭載のチップセットはDimensity 7200 Proですが、これと比べてCPU性能の向上はそれほど大きくありませんが、GPU性能が大きくアップする模様。
そのため、グラフィック負荷の高いゲームなどでは実使用でも性能差を感じる可能性が高そうです。
なお、今回一緒に公開されていた画像によると、このNothing Phone (2a) ProのRAMは12GBとなる模様です。
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