7月10日に正式発表、国内でも少なくともドコモとauからリリースされることが確定しているサムスンの2024年版フォルダブル、Galaxy Z Fold6とGalaxy Z Flip6。
このうちの縦開きタイプ、Galaxy Z Flip6の仕様について過去モデルからの意外な「退化点」があることが明らかになりました。
Galaxy Z Flip6のセカンダリースクリーンはLCDに
先日リークされたGalaxy Z Flip6の公式スペック情報から明らかになったもので、これによると、Galaxy Z Flip6のセカンダリーディスプレイ(外側のカバーディスプレイ)はISP、つまりLCDディスプレイになるとのこと。
これまでGalaxy ZシリーズのディスプレイにはすべてAMOLEDが採用されてきたので、これはかなり意外なダウングレード。
一方、画面のサイズ自体は前モデルから変更がないようです。
一般的にLCDよりもAMOLEDの方が端末の薄型化にも適していると言われています。
また、Zシリーズに限らず、サムスンのGalaxyスマートフォンは一部のローエンドモデルを除いてほとんどがAMOLEDディスプレイを採用しているので、なぜハイエンドで今さらLCDに変更したのかは謎。
ひょっとすると一部スペックをだダウングレードすることでZ Flip6の価格はこれまでよりも引き下げられるという可能性もありそうです。
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