先日発売されたGoogleの最新Pixelモデル「Pixel 8a」。
今回、DXOMarkがこのPixel 8aのカメラ評価を掲載していました。
同サイトによると、Pixel 8aのカメラの総合評価ポイントは136点。
兄弟モデルのPixel 8やPixel 8 Proと比較すると:
Pixel 8とは12ポイント、Pixel 8 Proとは18ポイントの差がありますが、Pixel 8aと8/8 Proとはメインカメラセンサーから違うのでこの結果はある意味当たり前です。
なお、前世代モデルのPixel 7aの総合スコアは133ポイントだったので、Pixel 8aの評価アップはわずか3ポイント。
また、このスコアはちょうどGalaxy S24と同点です。
ただ、これについてもPixel 8aのカメラはハード面では前モデルから完全に据え置きなので、当然と言えば当然です。
なお、DXOMarkはこのPixel 8aのカメラ性能について以下のようにまとめています:
長所
正確なターゲット露出
写真のコントラストとディテールが優秀
動画のホワイトバランスがニュートラルで、色彩が美しい。
効果的な手ブレ補正、正確で安定したオートフォーカス
短所
屋内ポートレートで肌色が不正確なことがある。
オートフォーカスが不安定で、連続撮影時のノイズのばらつきがある。
ボケモード撮影時の深度推定アーチファクト
動画ポートレートにおける質感とノイズのトレードオフが低い。
オートフォーカスのステップ、フレームシフト、フレーム間のシャープネスの違い、カラーフリンジとジャダーの発生頻度が高い
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