先日正式発表・同日予約販売が開始されたPixel 8a。
Google公式ストアでは過去モデル同様に比較的「太っ腹」な旧型モデルの下取りキャンペーンが実施されていますが、今回、Xperiaの下取りにおいてちょっとした「怪現象」が起きていることが判明しました。
これによると、Xperia XZ1 Compactの最大下取り額はなんと38,000円。
一方、それよりもはるかに新しいXperia 1 VIの下取り額は8,200円。
Pixel 7aでも下取り額は32,800円なので、Xperia XZ1 Compactの下取り額だけ異常に高くなっているという事に。
ちなみに、Xperia XZ1 Compactはこれまで中古市場では1万円未満で販売。
そのため、一部の中古ストアでは同モデルが突然売り切れ、ヤフオクなどでは価格が急騰するという珍しい現象も発生しているという報告があります。
なお、当記事執筆時点ではこのXperia XZ1 Compactはすでに下取り対象機種の一覧から削除されているので、おそらく「誤記載」だったのではないかと思われます。
それでもXperia 1 VIよりも1世代古く、下位モデルのXperia 5 IIIの方が下取り価格が高いというおかしな状況は続いています。
なお、ネット上の情報を見ていると、Xperia XZ1 Compactを下取りにして予約購入したユーザーも結構いるようなので、実際に削除前の価格で引き取ってもらえるのか、という点が気になるところです。
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