数日前に大量リークされたソニーの未発表フラッグシップ、Xperia 1 VIの公式画像やプロモーション用画像の数々。
その中の一つから、このXperia 1 VIにはシリーズ初となるベイパーチャンバー(VC)式の冷却システムが搭載されることが明らかになっています。
Xperiaで発熱問題が多い原因の一つはこのVCを採用していなかったことで、そういった意味で今回のXperia 1 VIでの搭載はかなりポジティブに受け取られています。
しかし今回、これに水を差すような気になる情報がリークされていました。
「Xperia 1 VIに搭載されるベイパーチャンバーは特に役に立たず、端末はかなり発熱する」という内容。
この人物は、昨年のXperia 1 Vの実機画像をいち早くリークしたリーカーで、その他のこれまでの情報の正確性もほぼ100%。
また、少し前にXperia 1 VIの「実機を触った」といったニュアンスの書き込みをしているので、今回の評価はこれに基づいたものとだと思われます。
ただ、熱く感じるということは、端末内部の熱の外部への伝導がうまくできている、とも受け取ることができるので、ある程度までならば「熱い」=「発熱問題」とは限りません。
一方、熱さだけでなく、それによって過度のスロットリングなどによる性能低下や他の機能障害などが起きると話は別。
こればかりは発売後に製品版を使用したユーザーからの口コミ評価を待つしかなさそうです。
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