ソニーモバイルが2年ぶりに投入することが期待されているエントリーXperia、Xperia ACE IV。
今のところ、国内キャリア版のミッドレンジモデルがFCC認証を通過していることは確認されていうマスが、これがXperia ACE IVなのかXperia 10 VIなのかは不明です。
しかし今回、このXperia ACE IVの存在、そしてその搭載チップに関する可能性のある興味深い情報がReddit上で見つかりました。
Snapdragon 695を搭載した謎のXperiaが発見。
ただし、これがXperia 10 IVでも10 Vでもないことは確実とのことで、2024年モデルに属する下位モデルでは?とのこと。
ご存じのように、これまでSnapdragon 695を搭載したソニー製スマホというのはXperia 10 IV/V以外には存在しません。
そしてここからは私の推測になりますが、さすがにソニーが3世代連続でミッドレンジXperiaに同じチップセットを搭載するというのはないと思われ、となるとこのモデルは投稿者の言うとおり、10シリーズよりも低スペックのエントリーモデルという可能性が濃厚になります。
一方、現在ソニーが展開しているXperiaラインナップのエントリーモデルと言えば国内専売のXperia ACEシリーズのみ。
そしてこのSD695搭載機がXperia 10 VI”ではない”とするのであれば、Xperia ACE IIIの後継機「Xperia ACE IV」のものであるというか可能性が高まるように思えます。
もしそうだとすると、ミッドレンジのXperia 10 IV/Vで使われたSD695をエントリーモデルで再採用、ということに。
これは過去のXperiaでは前例のないケース。
ただ、昨年のGalaxy A54 5Gに搭載のExynos 1380を最新のGalaxy A35 5Gに搭載など、他メーカーではたまに見かけます。
よって、信ぴょう性という点ではまだ低い情報ですが、ありえない話ではないように思えます。
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