
シャオミのサブブランドPOCOが、インド市場において複数モデルの価格を一斉に引き上げることが明らかになりました。現地情報によると、改定は即日反映され、従来価格で購入できるのは実質的に最終日だったとされています。
今回の値上げはエントリーからミドル、さらには上位モデルまで幅広く対象となっています。
最大2,000ルピーの値上げ

確認されている主な価格改定は以下の通りです。
- POCO C75:+500ルピー
- POCO M7:+1,000ルピー
- POCO C85:+1,000ルピー
- POCO M7 Plus:+1,000ルピー
- POCO F7:+2,000ルピー
例えば、POCO C75(4GB+64GB)は8,499ルピーから10,999ルピーへ改定。POCO F7(12GB+256GB)は33,999ルピーから35,999ルピーへ引き上げられています。
値上げ率はおおむね5~12%、平均で約8~9%
各モデルの値上げ幅を旧価格に対する割合で見ると、以下の傾向が見えてきます。
- C75:約5~6%
- M7/C85/M7 Plus:約7~9%
- F7:約5~6%
エントリーモデルではやや上昇率が高く、全体としてはおおむね5~12%のレンジに収まっています。単純平均すると、約8~9%前後の価格上昇と推定できます。
一律ではなく、価格帯ごとに調整された値上げであることがうかがえます。
国内展開モデルも含まれる点に注意
今回値上げ対象となっているモデルの中には、POCO F7をはじめ、日本国内で展開されている機種も含まれています。
現時点では国内価格に変更は発表されていません。しかし、為替レートの状況や部材コストの動向を踏まえると、インドで値上げされて日本だけ据え置かれる合理的な理由は見当たりません。
むしろ、今回のインドでの改定はグローバル価格調整の一環である可能性が高く、日本市場への波及も時間の問題と見るのが自然です。
国内値上げも間近の可能性
シャオミは近年、為替変動や部材価格上昇を背景に各市場で価格調整を行ってきました。今回のインド市場での約8~9%規模の値上げが他地域へ広がるとすれば、日本国内のPOCOブランド製品、あるいはシャオミ製品全体にも影響が及ぶ可能性があります。
特にPOCO F7のような国内展開モデルは直接的な影響を受けやすいと考えられます。
もし購入を検討しているモデルがある場合、価格改定前の動向を注視する必要がありそうです。今回のインドでの一斉値上げは、日本市場にとっても決して他人事ではない動きといえるでしょう。

