モトローラの未発表新型モデル「motorola edge 50 Pro」のベンチマークスコアがGeekbench上で発見されました。
Android 14を搭載し、RAMは12GB。
一方、チップセットに関しては各コアのクロックスピードからするとクアルコムの最新ミッドレンジ向けSoCのSnapdragon 7 Gen 3ということになります。
これまで、同モデルに搭載されるチップセットは先日クアルコムが発表したSnapdragon 8 Gen 3の廉価版チップセット「Snapdragon 8s Gen 3」と言われていたので、今回の情報とは食い違う事に。
ちなみに、このMotorola Edge 50 Proはすでにインドのオンラインストア、Flipkartに掲載されています。
ただ、肝心のチップセット情報は掲載されていません。
一方、モトローラは先日、Snapdragon 8s Gen 3搭載機種の存在をティザー。
つまり、モトローラが近々Snapdragon 8s Gen3を搭載したモデルを発表することは公式に確認されていますが、これがMotorola Edge 50 Pro (中国ではMoto X50 Ultra)であるという確証はありません。
よって、今回のベンチマーク情報が正しければ、Mototola Edge 50 Proに搭載されるチップセットはSD8sGen3ではなくSD7Gen3。そしてSD8sGen3を搭載したモトローラ製モデルは別に存在する、ということになります。
ただ、Edge XX Proは基本的にはモトローラ製スマホの最上位モデルという位置づけのはずなので、これよりさらに上位の新シリーズが投入されるというのは少し不自然な感じもします。
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