ソニーモバイルの2024年プレミアムフラッグシップモデル、仮称「Xperia 1 VI」。
以前からカメラ仕様が大きく進化すると言噂されていますが、今回、搭載されるカメラセンサーに関してかなり具体的、かつ非常に興味深い情報が投稿されていました。
はっきりとしたソースは不明ですが、日本初の情報の模様で、内容としては、Xperia 1 VIのリアカメラに搭載される各センサーについて。
これによると、Xperia 1 VIのメインカメラにはLYT900、超広角にはLYT808(IMX888)、望遠にはLYT600が採用される見込みとのこと。
事実であれば、Xperia 1 VIではシリーズ初の1インチセンサーを搭載という事に。
なお「LYTIA」はXperia以外の他メーカー向けのブランドと言われているので、それぞれ「LYT900」「LYT808」「LYT600」相当の別名チップセットという事になると思われます。
ちなみにLYT900はソニー最新の1インチセンサーではありますが、「2層トランジスタ構造」ではありません。
一方、Xperia 1 Vではメインカメラとして採用されていたIMX888(LYT808相当)がIVでは超広角カメラに使われるというのも興味深いところ。
少し前のリークでは、Xperia 1 VIに搭載されるリアカメラのセンサーは3つとも48MPのExmor-Tになるという情報がありました。
一方、今のところ「ExmorT」ブランドを名乗る条件、というのは明確にはなっておらず、「LYTIA」のXperia向けセンサーがすべて「Exmor-T」なのか、2層トランジスタ構造のセンサーであることがExmor-Tの条件なのかは不明です。
ただ、もし前者であれば今回の3つの「LYTIA」センサーを搭載という情報と整合性はあるように思えます。
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