Pixel 8シリーズ以降のモデルに「アダプティブ・タッチ・センシティビティ」機能が搭載へ

Pixelスマートフォンに近い将来搭載されると思われる新機能が発見されました。

「Adaptive Touch Sensitivity」

Android Policeがシステムファイルのコード内で発見した文字列から明らかになった「Adaptive Touch Sensitivity(アダプティブ・タッチ・センシティビティ)」という名称の機能。

コード自体から判断すると、将来および現行のPixelスマホで、環境やアクティビティ、スクリーンプロテクターの有無に応じてディスプレイのタッチ感度を調整できるようになる可能性が高いとのことです。

なお、Pixel 8シリーズではすでにスクリーンプロテクターを検出し、一度スクリーンプロテクターを貼ると、タッチ感度を上げるようシステムが促すような仕様になっているとのこと。

しかしAndroid 14 QPR3 Beta 1ソフトウェアではこの機能を拡張される模様です。

具体的には、例えば、寒い日には手袋をはめたまま端末を使えるように、タッチ感度を自動で上げたり、雨の日には湿度や雨による誤タッチを軽減するために逆に感度を下げたりするといったことが可能になるようです。

なお、この機能はPixel 8シリーズおよびそれ以降の機種では対応となる可能性が高く、それ以前のモデルで実装される可能性は低いようです。

ソース

Google Pixel
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