本日、Oppoが発表した最新ミッドレンジモデル「OPPO A79 5G」。
キャリアからは楽天モバイルとワイモバイルから、MVNOではIIJmioやmineoから15日に発売されます。
一方、OPPO A79 5Gに搭載のチップセットはMediatek製の「Dimensity 6020」と、あまり聞きなれないもの。
というわけで今回はこのDimensity 6020のベンチマーク性能がどの程度なのかを見てみたいと思います。
Dimensity 6020=旧Dimensity 700、性能はSD695以下
今回はXperia 5 VIやV、AQUSO sense7といったSnapdragon 695と比較。
そそて以下はnanoreview.netにおけるSnapdragon 695とDimensity 6020のベンチマーク比較:
機種に搭載の全体としては、Dimensity 6020のベンチマークスコアはSnapdragon 695と比べると1割程度劣っている、といった感じです。
ただ、GPUの性能においてはほとんど違いがなさそうなので、実仕様でそれほど差を感じることはなさそう。
ちなみにこのDimensity 6020はネーミングルール変更前のDimensity 700と全く同じスペックのチップセット。
国内ではZTE Libero 5G IIなどに搭載されています。
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