クアルコムの次世代ハイエンド向けチップセット、Snapdragon 8 Gen 4。
Snapdragon 8 Gen 4は全数がTSMCの3nmプロセス「N3E」で製造されると言われており、順当にいけばソニー製スマホでは2025年の仮称「Xperia 1 VII」など、サムスン製スマホではGalaxy S25シリーズなどに搭載されることとなるはず。
そんなSD8Gen4のものとされるベンチマークスコアがリークされていました。
Twitter上のユーザーが掲載していたもので、Antutuベンチマークスコアはなんと310万ポイント、Geekbenchではシングルコアが約2800ポイント、マルチコアが約1.1万ポイントとなっています。
ちなみに既存最新のSnapdragon 8 Gen 3のベンチマークスコアはAntutuで200万ポイント程度、Geekbenchでは2200/7000ポイント。
今回のスコアがSD8Gen4の平均的なスコアであれば、SD8Gen3からのベンチマーク性能の向上は3~4割に達する、ということに。
これまでのSnapdragon 8 シリーズの1世代での性能進化は2~3割なので、今回のG3→G4での性能向上幅はかなり大きめと言えそうです。
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