Snapdragon 8 Gen4のベンチマークスコアが発見、前チップセットから3~4割の大幅性能向上

クアルコムの次世代ハイエンド向けチップセット、Snapdragon 8 Gen 4。

Snapdragon 8 Gen 4は全数がTSMCの3nmプロセス「N3E」で製造されると言われており、順当にいけばソニー製スマホでは2025年の仮称「Xperia 1 VII」など、サムスン製スマホではGalaxy S25シリーズなどに搭載されることとなるはず。

そんなSD8Gen4のものとされるベンチマークスコアがリークされていました。

Twitter上のユーザーが掲載していたもので、Antutuベンチマークスコアはなんと310万ポイント、Geekbenchではシングルコアが約2800ポイント、マルチコアが約1.1万ポイントとなっています。

ちなみに既存最新のSnapdragon 8 Gen 3のベンチマークスコアはAntutuで200万ポイント程度、Geekbenchでは2200/7000ポイント。

今回のスコアがSD8Gen4の平均的なスコアであれば、SD8Gen3からのベンチマーク性能の向上は3~4割に達する、ということに。

これまでのSnapdragon 8 シリーズの1世代での性能進化は2~3割なので、今回のG3→G4での性能向上幅はかなり大きめと言えそうです。

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