ソニーの2024年次世代Xperia、といえば春ごろの発表・リリースが予想されているXperia 1 VIや10 VIなど。
しかし今回、このVIシリーズには属さないと思われる、完全に初耳?の少し気になる新機種情報がでてきました。
噂程度の受け取っておいた方が無難ですが、なかなか興味深い情報。
昨年のハイエンドスマートフォン需要の低迷を背景に、今年は中国のメーカー以外にもSnapdragon 8 Gen 2を搭載した準ハイエンドモデルをリリースしそうだ。例えば頭文字が「S」の日本のメーカー。同社の「X」モデルとか。新機種なのか旧機種の派生モデルなのか、それはわからない。
要は昨年のハイエンドモデルの売り上げ低迷によりSnapdragon 8 Gen 2の在庫がダブついており、今年は中国メーカー以外にも同チップセットを搭載した準ハイエンドモデルをリリースする、ということ。
確かにハイエンドモデルに限らず、昨年のAndroidスマートフォンの出荷台数は世界的に低迷。
約10年ぶりの不調だっと言われているので、ハイエンドモデルも同様というのはおそらく事実ではないかと思われます。
そのため、Snapdragon 8 Gen 2の在庫がダブついているという可能性も十分にあります。
一方、これまで型落ちのハイエンド向チップセットを搭載したモデルを低価格で最新の「準ハイエンドモデル」として展開するのはXiaomiなど、中国メーカーの得意のするところでした。(Galaxy SのFEシリーズもありますが)
が、今年はこの旧型ハイエンドチップセットを搭載したモデルが中国メーカーだけでなく、日本のメーカーからも展開されるというのはかなり興味深いところ。
そうなると気になるのはどの日本メーカーのどの機種か、という点に。
投稿には「S」社とあるので、可能性年はソニーかシャープということに。
ただ、機種の頭文字が「X」ともあるので、そうなると可能性はXperiaスマートフォンに限定されます。
一方、これが既存のXperia 1 Vや 5 Vといった機種の派生(廉価版?)モデルになるのか、異なる新シリーズモデルになるのかは不明、とも。
いずれにせよ、SD8Gen2はここ数年のSD8シリーズでは最も安定しており、久しぶりの「名チップ」ともいわれている。
同チップ搭載の安価な新型Xperia。アイデアとしては悪くないようにも思います。
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