シャオミの最新モデル、といえば、12月にXiaomi 13T/13 T Proをリリースされ、年末年始の「目玉機種」となっています。
そんな国内での存在感を高めているXiaomiですが、今回は同社の2024年モデルとしておそらく最初に国内リリースされるであろう機種を2機種紹介します。
Xiaomiの2024年国内モデル第一弾はRedmi Note 13 Pro 5GとPOCO M6 Proが濃厚
シャオミが2024年モデルの第一弾として国内リリースする可能性が非常に高いのが「Redmi Note 13 Pro 5G」と「POCO M6 Pro」の2モデル。
Redmi Note 13 Pro 5Gは10月にFCC認証の通過が確認されています。
この資料内のNFCに関する記述から「F」、つまりFelica(おサイフ機能)対応であることが判明しています。
当サイトで把握している限り、Felica対応で国内リリースされなかった機種というのは基本、過去に前例がないので、このRedmi Note 13 Pro 5Gの日本での発売はほぼ確実と言ってよいと思います。
次に、「POCO M6 Pro (4G)」について。
こちらはMediatek Helio G99搭載のエントリーモデル。
11月に「2312FPCA6G」と「23117RA68G」という2つの型番のにFCC認証を通過しており、いずれの機種もおサイフ対応であることが確認済となっています。
そしてこれまでの情報から前者はPOCO M6 (4G)、そして後者はRedmi Note 13 Pro (4G)であることが判明しており、両モデルのハードウェアは基本的に同一。
ただ、メインカメラセンサーの画素数はRedmi Note 13 Proが200MPなのに対し、「POCO M6 Pro (4G)」は60MPで、完全な「異名同機種」ではなさそうです。
では、どうして国内リリースされるのが「Redmi Note 13 Pro (4G)」ではなく「POCO M6 Pro (4G)」なのか?という点について。
先述のように、RedmiモデルとしてはすでにRedmi Note 13 Pro 5Gの国内リリースがほぼ確実ですが、シャオミが同じ国・地域で同機種名で4Gモデルと5Gモデルの両方を展開したという例がほぼありません。(少なくとも国内では皆無のはず)
よって、同社がこの型番のモデルを国内展開するのであれば、Redmi Note 13 Pro 4Gという機種名になる可能性は極めて低く、すでに海外で別ブランド名で展開されているPOCO となる可能性が圧倒的に高い、ということに。
また、年末にPOCO JapanがX(旧Twitter)で久しぶりに意味深な発言をしていること。
同ブランドは2022年に「POCO F4 GT」で国内初展開をしていますが、2023年の新機種リリースはなし。
また、2023年を通してこのOppo公式アカウントがX上に投稿したのはこの「POCO F4 GT」のセール情報に関する一度きりでした。
よって、今回の投稿はPOCOとしては2年ぶりの新機種投入の伏線では?という見方が広がっています。
なお、FCC認証の通過情報などは「事実」ですが、機種名や国内リリースの有無は推測の域を出ません。
よって、まだ確定情報ではないことはあらかじめご了承ください。
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