2024年の「Xperia 5 VI」はスナドラ8Gen3日搭載の可能性、異なるプラットフォームを採用か

2024年の次世代Xperia製品ラインナップ。

機種名がどうなるにせよ、プレミアムフラッグシップのXperia 1 VI、コンパクトフラッグシップのXperia 5 VIに相当するハイエンド機種2モデルがリリースされることはほぼ既定路線と言ってよいと思います。

しかし今回、仮称「Xperia 5 VI」のスペックに関して少し気になる情報が浮上しました。

Reddit上のユーザーが超有名ガジェット系メディアのライターから得た情報として投稿していたもので、内容としては:

例年ならばほぼ共通のプラットフォームを持つ1シリーズと5シリーズは同時に出現するのですが、今回はまだ一つしか出てきていない。
これは3つの可能性があることを示唆している。
1.Xperia 5 VIが存在しない
2.Xperia 5 VIは1 VIとは違うプラットフォーム、つまり異なるチップセットを搭載
3.Xperia 5 VIのリリースがかなり遅くなる

ちなみにすべての機種名は仮称

さすがにソニーがXperia 5シリーズを廃止する可能性というのはかなり低いと思われるので、とりあえず「1」はここでは却下。

「3」については可能性がありそうですが、これよりも気になるのは「2」で、もしこれが事実であれば、Xperia 5 VIにはSnapdragon 8 Gen 3は搭載されず、おそらく下位チップのSnapdragon 7シリーズのチップセットが採用、ということに。

確かに、ここ数年、未発表のXperia 1シリーズモデルとXperia 5シリーズモデルは発売時期こそ数か月ずれますが、型番は同時に発見されることがほとんどでした。

また、2世代前にはXperia 1 IIIとXperia 5 IIIが同時に発表されたという事例もあるので、これら兄弟モデルの開発が並行して進められてきた、というのは事実のように思えます。

たまたま型番情報などがまだ見つかっていない、というだけ。出てくるのが遅れているだけという可能性もあります。

また、ここでいう「プラットフォーム」の定義があいまいなので何とも言えない部分もあります。

が、基本的にはスマートフォンで同一プラットフォームと言えば同じチップセットを搭載する機種を指すと思われます。

よって、もしプラットフォームが異なるのであれば異なるSoCを搭載する可能性、というのは結構高いようにも思えます。

ソース

Xperia
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