先日発売されたシャオミの最新スマートフォン、Xiaomi 13TおよびXiaomi 13T Pro。
無印の13TはauとUQ mobileから、上位モデルの13T ProはソフトバンクとSIMフリー版が展開されています。
一方、両モデルの最大の違いはチップセットで、13TはDimensity 8200-Ultraを、13T ProはDimensity 9200+を搭載。
ベンチマーク上のCPU性能にはそれほど大きな違いがない一方で、GPU性能については約2倍の性能差があることが分かっています。(両モデルのベンチマーク性能の違いはこちらをご覧ください)
そして、当然機種単体での価格は13T Proの方が約4万円高くなっており、多くのユーザーにとってどちらを選ぶかは性能差と価格差を中心に勘案することになりそうです。
しかし今回、端末本体購入ではなく、2年後の端末返却を前提にした「リース」の場合、両機種の価格が逆転していることが判明しました。
2年後返却ならソフトバンクのXiaomi 13T Proの方が安い!
まず、以下はauでのXiaomi 13Tの価格とソフトバンクでのXiaomi 13T Proの価格:
Xiaomi 13Tの本体価格は74,800円、Xiaomi 13T Proの価格は114,480円と4万円の価格差があります。
ところが、auの「スマホトクするプログラム」適用時の13Tの実質負担額は23,920円なのに対し、ソフトバンクの「新トクするサポート」適用時の13T Proの負担額は22,008円と千円ほど安くなっています。
つまり、2年返却を前提とした購入であれば、負担額はよりハイスペックなXiaomi 13T Proの方が13Tよりも安いということに。
よって、これら2モデルで迷っていて、2年間限定の使用、そしてキャリアに特にこだわりがないのであれば、ソフトバンクのXiaomi 13T Proの方がお得、ということになります。
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