ソニーの2023年フラッグシップモデル、Xperia 1 V向けのAndroid 14アップデート。
欧州や米国、香港版にはだいぶ前に提供が開始されていますが、数日前に中国本土版へのアップデート配信も開始。
有名リーカーがこのAndroid 14で追加される新機能や変更点をまとめていました。
- 24mm/85mmおよび125mmの焦点距離で利用可能な新しいボケ効果を追加
- ゲームエンハンサーのUIインターフェースをSony INZONEスタイルに変更
- Camera Master BASICモードが4K120fps記録に対応。
- STAMINAモードは省電力モードに名称変更。
- 新しいフラッシュ通知
- 着信音と通知音量を別々に調整可能に
- フォントサイズの調整レベルが3段階から6段階に
- ホーム画面とロック画面の新しいコンテンツ調整、ロック画面に4つのショートカットボタンを配置可能に
- USB接続設定にPTP(Photo and Video Multimedia Transfer)モードが追加
- ドロップダウンメニューでフォントサイズを選択可能に
まず気になるのは24mm/85mmおよび125mmでの新たなボケ効果。
また、ゲーミングギアのINZONEスタイル風UIもどういった見た目になるのか気になります。
ちなみに、ソニーも海外の公式サイトなどでAndroid 14アップデート追加や変更される機能についていくつか挙げていますが、せいぜい3〜4つといったところ。ここまで詳しくは記述していません。
また、現在のところ、これが中国本土版Xperia 1 Vに限定される新機能・変更なのか、国内モデルやグローバル版でも対応しているものなのかは不明。
いずれにせよ、国内版Xperia 1 Vにおそらく今月中にはAndroid 14アップデートが配信されると予想されるので、楽しみに待つとしましょう。
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