先日、Googleのアルバムアプリ、Google Photoに新機能「Photo Stack」が追加されるという件についてお伝えしました。
この機能はこれは似た写真をStack(重ねて)表示することで、ギャラリー内の画像を整理するためのものですが、今回、同機能を含めた2つの新機能がGoogle Photoに追加されたことが明らかになりました。
似た写真をAIがまとめて「Stack」してくれる
GoogleフォトのこのPhoto Stackでは、近くで撮られた似たような写真を自動的に識別してフォトスタックにグループ化し、その瞬間を最もよく捉えた写真を選びます。
これらはすべてAIによって実現されていますが、いつでも自分の写真をトップピックに選んだり、スタックを変更したり、フォトスタックをオフにしたりすることができます。
AIによるスクショなどの分類が自動化
もう一つは撮影された画像をAIが自動分類してくれる、という機能。
例えば、忘備録などの目的で、ユーザーによっては1日に何枚も撮るスクリーンショットですが、これはギャラリーないが「散らかる」一因でもあります。
Googleフォトでは、AIがギャラリー内のスクリーンショットやドキュメントをより適切に識別し、例えば「身分証明書」、「メモ」、「レシート」、位置(地図)情報など、より役立つアルバムに自動的に分類できるようになりました。これにより、すべての写真をスクロールしなくても、必要なときに必要なものを簡単に見つけることができるようになる、とのこと。
今のところ私の使っている端末ではまだ利用できませんが、おそらく順次リリースされるGoogle Photoアプリの最新アップデートで利用可能になるものと思われます。
ソース:Google
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