Dimensity 7020搭載のmoto g54j 5Gが日本でのリリース確実に、技適を通過

モトローラが海外で9月発表・リリースした最新ミッドレンジモデル、moto g54 5G。

同モデルの国内向けモデルの存在が確認されました。

「XT-2343」は海外ですでにmoto g54 5Gのものとして確認されているので、今回の端末「XT2343-4」はその日本向けモデルとみて間違いありません。

ただ、国内では過去に世代にわたって「j」を冠したg5xシリーズモデルを展開しているので、今回も国内版モデルの名称はmoto g54j 5Gとなる可能性が高そう。

また、g53シリーズ同様にY!モバイル版のmoto g54y 5Gといった派生機種も展開される可能性がありそうです。

moto g54 5Gの性能は?

なお、このmoto g53 5Gに搭載されているチップセットはDimensity 7020というあまり聞き慣れないチップセット。

ただ、以前もお伝えしたように、Mediatekは少し前にDimensityシリーズの名称を一斉変更しており、これによると、このDimensity 7020は旧Dimensity 930と同じ。

また、同チップ搭載のmoto g54 5Gのベンチマークスコアは:

Snapdragon 480+搭載のmoto g53シリーズに比べると1~2割の性能向上ということになりますが、一昨年のSD695搭載機、moto g53j 5Gと比べると「普通」な性能アップといった感じではないでしょうか。

Motorola/motoソフトバンク・Y!モバイル
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