今年春にシャオミがリリースしたエントリー向けモデル、Redmi 12C。
Helio G85を搭載し、メモリは4GB、さらに充電端子がUSB Type-Cではなくなぜかmicro USBと、発表時はある意味サプライズの多かった機種です。
そんなRedmi 12CがBCNのスマートフォン週間売上ランキングのAndroid部門で1位を獲得していました。
機種 | |
1位 | Redmi 12C 4GB+128GB |
2位 | OPPO Reno10 Pro 5G (SoftBank) |
3位 | Pixel 7a (Docomo) |
4位 | SAMSUNG Galaxy A23 5G SCG18 |
5位 | Xperia 5 IV (SoftBank) |
6位 | Pixel 7a (au) |
7位 | OPPO Reno7 A |
8位 | SAMSUNG Galaxy S22 SCG13 |
9位 | シャープ BASIO active SHG09 |
10位 | Google Pixel 8 128GB(SoftBank) |
このRedmi 12Cはおそらく発売時の「定価」では2023年モデルとしても最も安価なモデルだと思いますが、そんな最廉価モデルが発売から半年ほどたった機種が突然週間売上ランキングで1位というのは結構レア。
ただ、このRedmi 12Cは今月中旬に行われていた「Amazonプライム感謝祭」で、通常2万3800円→1万900円と半額以下のセール価格で販売されており、おそらく今回の売上トップ獲得はこれによるところが大きいと思います。
ちなみに5月13日にリリースされた最新Xperiaフラッグシップ、Xperia 5 Vは10位以内どころか、全体の50位にも入らず完全に圏外。
ソフトバンクのXperia 5 IVよりも売れ行きが悪いという不名誉な結果となっています。
それにしても、ここ数年でしょうか、メーカーを問わず、Androidの新型ハイエンドモデルが発売直後にランキングの上位にランクインしたのを見たことがないような気がします。
またいつか発売直後のハイエンドモデルが発売週にランキングトップ獲得!といった時代は来るのでしょうか。
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