ソニーの最新コンパクトフラッグシップモデル、Xperia 5 V。
比較的高評価だったXperia 1 Vと比べると、国内でも海外でも今のところの評価は「微妙」といった感じですが、それでもコンパクトXperiaへのニッチな需要は根強いという印象も受けます。
そんなXperia 5 Vですが、今回、Redditユーザーからの指摘で興味深い「未発表バージョン」が存在する可能性が浮上しました
まず、この中のXQ-DE54は欧州版、XQ-DE72は中国・アジア版、XQ-DE44は国内SIMフリー版です。
一方、「TBD」は「To Be Determined (現在未決定だが、将来決定する)」の略だと思いますが、このTBD1、2、3のうち、少なくとも2つがドコモ版Xperia 5 V「SO-53D」とau版の「SOG12」であることは間違いないと思います。
ただ、そうなるとこのうちの一つが確かに「正体不明」ということに。
Xperia 5 Vはすでに米国でリリースされないことが公式に決定しています。
また、国内ではソフトバンクが取り扱わないことも確実です。
そうなると、これまでには存在しなかった国・地域向けのバージョンという可能性も。
ただ、今のところそういった情報は噂レベルでも上がってきていません。
となると、メモリなど、一部のスペックがアップグレードされたXperia 5 Vのなんらかの「特別版」が存在という可能性も。
そういえば、一時期、Xperia 5 Vには12GB RAMモデルが存在するという噂がありましたが、結局国内SIMフリー版に12GB RAMモデルはなし。
ひょっとしてこの「TBD」のいずれかが12GB RAM搭載Xperia 5 Vという可能性もあるのかもしれませんね。
ソース:IECEE
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